| VariCAD 内のほとんどの対話操作は分かりやすいです。さらに、システムが提供する知っておくと便利ないくつかの操作方法をここで紹介します: |
| 2D/3D 位置入力中やオブジェクトの選択中などの場合の右クリックの動作を考慮してください。 初期設定では、 Ctrl キー + 右クリックで現在利用できるオプションのポップアップメニューを開いている場合、右クリックは Enter キーと同じ動作をします。 "cfg"コマンドで設定を変更できます。設定したカーソル動作時間の後、開始します。 |
| 距離や角度のような値を入力する必要がある場合、値の代わりに数式を入力できます。 3D の場合、数式は新規または既存のパラメータを含めることができます。 |
| 2D 位置入力中、例えば、線や円、その他オブジェクトの描画で、 TAB キーを押すと、座標、角度、長さをキーボードから入力できます。(TAB キーを押すと次の入力欄に移ります)この方法で、 定義した正確な長さや角度等で、線を簡単に 描くことができます。 |
| 2D 配置中に 2D オブジェクト上をハイライトさせながら右クリック、または 3D ソリッドの変換または配置中に 3D オブジェクト上をハイライトさせながら右クリックするとポップアップメニューが表示されます。端点、中点、円の中心、その他のオプションをメニューから直接選択できます。3D ソリッド変換中、変換オブジェクトを右クリックすると、ポップアップメニューで挿入ポイントの変更ができます。 |
| 寸法文字列の配置中、現在の寸法文字列または、公差を TABキーを押すことで変更できます。(TAB キーを繰り返し押すことで、寸法文字列と公差の入力欄を 移動できます) |
| マウスにサイドボタン(例:ブラウザで"前に進む"または"戻る"に使用)がある場合、 VariCAD では、これらのボタンを Ctrl+Z や Ctrl+Y と同じように使用できます。コマンド中は Ctrl+Z は"前に戻る"を実行します。コマンドとコマンドの間では、Ctrl+Z は"編集前に戻る"、 Ctrl+Y は"編集やり直し"を実行します。 |
| 2D、3D ドラッグ中に一時的にオブジェクトの自動検出を無効にする場合、カーソル移動中にF1を長押しするか、左マウスボタンを長押しします。位置入力中、一時的に自動検出を無効にする場合、F2 を長押しします。正確に定義したカーソル増分を使用する場合、時々、オブジェクトの自動検出がドラッグを妨げる場合があります。 |
| 'cfg' コマンドを使用して、VariCAD の動作を設定できます。 例えば、右マウスボタンの使用、カーソル近くの座標表示、ファイルの変換方法などです。 |
| これらの選択モードはコマンド間で使用できます。コマンド内では、 選択方法はツールバーまたはポップアップメニューに準じて、分かりやすいです。 |
| コマンド間でオブジェクトを選択できます。編集機能で、選択後、右クリックでポップアップメニューを開始します。 1 つのハイライトされたオブジェクトを右クリックすると、 表示されるポップアップメニューが異なる場合があります。オブジェクトが選択されていない状態で、 空の領域上で右クリックをした場合、ポップアップメニューは 図面全体に関連する機能を表示します。 |
| ソリッドの一部(穴やフィレットなど)の一部を選択するには、カーソルを動かしながら、 Ctrl を押します。 |
| ブレンドする縁を選択するには、カーソルを動かしながら、 Shift キーを押してください。 |
| 空間内で、スケッチ平面を選択するには、カーソルを動かしながら、 Ctrl+Shift キーを押してください。 |
| 2Dストレッチの選択窓を開始する場合、カーソル移動中にCtrl + Shift キーを押します。 |
| 2D またはスケッチ - フィレットまたは面取りを実行する角を選択、または、既存の角を裁断する場合は、カーソルを動かしながら Shift キーを押してください。 |
| 2D で、3D ビューの書き出しに属しているすべてのオブジェクトを選択するには、カーソルを動かしながら、Ctrl キーを押してください。 |